 |
 |
 |
 |
|
|
 |
 |
藤八屋(とうはちや)の塩士純永さんは、バイタリテイーあふれる方で、かれこれ20年近いお付き合いです。輪島塗に限った話ではありませんが、日本の伝統産業の衰退ぶりには目を覆いたくなるほどです。さりとて嘆くばかりではなんの進歩もありません。伝統に生き、伝統を踏まえた上、さらに「今に生きること」を考えなくてはいけません。
塩士さんは現在と真剣に対峙しています。たとえほんのわずかしかない出会いのチャンスであっても、輪島塗を広められる可能性があるならば、それを信じて行動に移す人で、アメリカやフランスまでも出向いて行かれます。いまのままでは手間がかかる漆器は廃れてしまう、続けるには新たな用途と活路を見出さねば・・、「アイデアをください」という、そんな彼女にほだされて、少しでもお役に立てたらいいなーーと、長い間想っておりましたことが、清薫洞を通じてあなたさまのお目にもとまったら私も嬉しいいなーと思います。
藤八屋(とうはちや)の中でも、とくに私が好きなものは、魯山人写しの「日月椀」です。高校のときからあこがれていた魯山人ですが、なかでも「日月椀」と織部釉で描かれた「蟹の絵皿」と「糸巻皿」が大好きです。日月椀には凛とした品性、どんな場面でも対応できる柔軟さに加えて、使い手を楽しませる遊び心あるデザインは、年月を経てもなお厭きることなく、不朽の名作だと思います。
藤八屋では、「こんなものをつくってほしい」というご要望がありましたら、どうぞ遠慮なくおっしゃってくださいとのことですので、ぜひご連絡をなさってください。「使い捨て」に慣れきってしまった現代ですが、軽くて丈夫で温かい、使い手を優しい気持ちにする漆器のよさを、見直してみませんか?
また塗りの修理もできるそうです。 |
|
 |
 |
| 歴史の中で息づいてきた漆は、日本の美であり、世界で最も美しい天然塗料です。そんな漆を現代の生活の息づかいの中で少しでも身近に感じてもらおうと、気軽に使える用の美を重視した輪島塗の商品開発を続ける藤八屋。その数ある商品の中から、田沼敦子が特に愛する逸品を、セレクトしてご紹介いたします。 |
|
 |
 |
|
|
|
 |
 |
| ・口好椀(こうこうわん) |
 |
価格 |
\15,000-(税込) |
 |
内容 |
1客 |
 |
素材 |
木・漆 |
 |
カラー |
赤・黒 |
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
| ・日月椀(にちげつわん) |
 |
価格 |
\60,000-(税込) |
 |
内容 |
1客 |
 |
素材 |
木・漆 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
| ・銀杏鉢 |
 |
価格 |
\80,000-(税込) |
 |
内容 |
3鉢1セット |
 |
素材 |
木・漆 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|